吹きさらしから、やっと繭が

一昨日の夜と昨日の夜と、綺麗に眠れなかった。

 

その中で自分の様子に変化を感じた。

 

一人は一人だが、安心な場所で一人なのだ。

 

繭の中のような。子宮かな。

 

以前は、一人と言えば、悪魔のような規模の新興住宅地に地球最後取り残された孤独感だった。

 

吹きさらしてて、色が無くて、無機質で、寒い。

 

昨日一昨日の孤独感は、豊かだった。不思議だった。

 

何かが育っている、本当の意味で。

 

そんな気がしました。

 

また、明日。