頭の中

今、弱気

今、弱気。結局1人だなあ、って思う。瘋癲さんは距離を詰めるのを嫌がるので、私と瘋癲さんはどこまでいっても、1人+1人。わたし、包まれて、1人+1人で1人になりたい。弱気なときは、そういうとき。入院したら、誰が私の手をとってくれるの。友達のお兄さ…

何もできない

我慢するっていうのは訓練なのか我慢するってのは歪んでるのかいまだにわからない相手が嫌がることをしないようにしたらいいのか自分がしたいことを受け入れてくれるひとを探せばいいのかいまだにわからない小説の先生に「ずるいよね」と言われただって先生…

約束

私は昔、100人以上の組織全員にだまされて、 何も知らずに献身的に頑張っていた。ある日はめられていたことを大衆の面前で公開されて、 全員がもう、待ってましたとばかりに意地悪な薄ら笑いで私の表情の変化を「楽しんだ」。私はどうしてもそれが信じられず…

影響・作用・指導

鍼灸取ればいいのに、年取ってもできるし、金盥さんのしていることに親和性があると思う。と言われ、いまさら400万かけて鍼灸師取ってもな・・・と思った。私は治療をしたい訳じゃない。部屋の片付けをしたら活躍している知人情報が沢山でてきた。活躍とは沢…

重い女

瘋癲さんの誕生日だった。 お祝いしたかったから、瘋癲さんの家に行った。そこで女性から電話があり、彼が他の出会いサイトにも登録してることもわかり。 一瞬凹んだけど、・・もう良いんです。私が祝いたくて、彼が受け入れてくれて、そこで楽しい時間を過…

反射

アクセスバーズの練習台になって8回目。ここのところ、あの15年は何だったんだろうって頭から離れなかった。アクセスバーズを受けながら話していたら、私を根本的に苦しめている、ある反射に気づいた。反射だから、自覚することが出来なかったのだ。どんな事…

中の人

梅雨に入ってから、気が付くと猛烈に落ち込んでいた。この時期の落ち込みは原因が無くて、 朝起きたら虫になっているように唐突に始まり、 そして虫のまま生きなくてはならないのだった。空気がどろどろだし、5感の感覚が全て半分以下になる。気力が無くな…

泣きながら

今回久々の深層筋が立たないような落ち込みはどのくらいかというと、歩きながら泣けてくる状態で、私の中ではかなり高い。気功をして、セントジョーンズワードを飲み、レスキューレメディを垂らし、人に連絡を取り。でも一人になるとすぐ始まる。波打ち際に…

苦しい・苦しい

梅雨に入ってから、苦しい。気持ちが落ちるというより、胃の裏が重くて重くて、体を2つ折りにして歩くくらい、苦しい。本当に苦しい。昔はこれが4ヶ月から5ヶ月続いて、もう本当にこれが治るならなんでもやった。自分を客観視する、やってます。運動、や…

どんな顔だったか思い出せない

私は人の顔の判別が苦手で、全体の輪郭やフォルムに助けを求めて人を記憶する。同じ背格好の人は区別がつきにくい。加えて、身長が違っても、茶色のセミロング・痩せ型・眼鏡・色白、といった点が同じだと私にとっては相似形になるので、区別がつかない。以…

トラウマに再び近づいて

瘋癲さんが 「長く生活していた元恋人と共同研究をしようと思うんだけど、このアイディアについてどう思う」と聞いてきた。素敵なことだと思った。そう伝えた。次に昔のことを思い出した。大切な女友達がいると言われていて、実は友達を越えた関係の女性だっ…

自分が傷つけているということ

昨日、瘋癲さんと寝ていて、彼が私の身体のカーブを隅々まで撫でたので、「つるつるなのが私の取り柄なの」と言ったら、瘋癲さんが驚いた様子で、「取り柄がつるつるなところなの?他には無いの?」と聞かれた。うーーーーん。思いつかなかった。何だろう。…

何を言ったか、何をしたか

瘋癲さんが、あなたに僕の故郷の料理を作ってあげよう、と言った。彼は半日かけて材料を買い揃えて、家に来て、作ってくれた。美味しかった。懐かしい時間の復活。歓迎して良いんだろうか、拒むべきだろうか。でもそうだ、何を言ってくれたか、じゃない。何…

心の重さ

今日は夜から人と会う以外予定が無かった。やることは沢山あったけど、寝ていた。夕方までいくらでも寝られた。自分を責めたり、人と比べたりする気持ちが沸いてくることが無く、凄く鈍い平和の中で、薄暗くなってきた部屋を見渡した。不思議だ。この気持ち…

君は、美味しいんだよ

目線を落として君は言った。誰と会っていたのやっと、聞けたね。でも、僕が歌うようにさあ、誰だろうなと言って、そのまま楽しそうにしていれば君は可愛そうに、黙ったままなんだ。いいからおいでと言えば隣にやってきてそこで体中をゆっくり撫でてあげれば…

ショックで吐くって

母の日だというのに、物凄くショックなことがあった。話を聞きながら、自分の頭の中で何か肉の繊維のようなものが、ブツッブツッと引きちぎれる音がし続けて、ああ、こうして私は壊れてきたんだ、と思った。頭と胃が容赦無く締め上げられて、ついに吐いてし…

感情という馬

落ちて、ゾーンに入っています。ひたすら、寂しくて辛いです。お腹がいつまでも痛いような辛さです。気が付くとうつむいて歩いています。このゾーンの独特な思考は「今まで、ずっとこうだった」と普通に考えさせてしまう。帰り道、歩きながら、もう辛くて眉…

チューニング

どんなに気をつけていても、ときどき、生きているのがただただ面倒臭いという、どうしようもないゾーンに入っている。入っているのが先で、それに気づくのが後なので、どうしようもない。歩いていてもぐんぐん気が落ちる。立っているのもしんどくて、その場…

騙され屋

彼と秋の道を歩きながら、ふとお金の話になり、彼がこう言いました。「今まで女に金を借りたことなんて無かったよ。貸したことならあったけど。そんな弱みを見せるようなことはできなかった。金盥には言えた。多分、本当に長く一緒にいると思ったんだと思う…

子供が巣立つ寂しさ

息子が行ってしまい、寂しくて1日横になっていたら、母からメールが来た。 お盆は色々とありがとう。皆が帰った後シーツを洗濯するのに、洗濯機を5回、かけました。 てんぶくろから成人式の着物がみつかりました。写真と草履まであったので、陰干ししました…

寂しさとは一体何なのか

今朝、息子を新横浜から見送った。5時起き、早朝の新幹線。新幹線が私の視線から消えて、改札に向かって歩き出すときから、足腰が砕けるくらいの脱力感に襲われる。 この感じは何だろうか。「もっと一緒にいたいけれど思い通りにならない」という憤りなのだ…

動物として

最近、歳相応、についてよく考える。それは同じ世代で見苦しい女性を沢山目にするからだ。歳相応に、男らしく、女らしく、っていうのは、人の為の自己表現のありかたを押し付けられるようであまり好きな言葉ではないけれど、現在のアラフォーは見苦しい。似…

体は乗り物

同僚は皆、鏡を良く見る。私は、ほぼ1日3回しか自分の顔を見ない。朝起きたとき。むくんでないかな。朝、化粧するとき。夜、化粧を落としたとき。ちゃんとマスカラ落ちたかな。終わり。あとはトイレでもなんでも、自分のことはあまり見ない。なぜなら、私…

知人の死

元同僚が癌で亡くなったというメールが来た。ひとつ年上の女性だ。苦手な人だった。今思い返すと、年下の女性には優しかった。ひとつ年下で、後から職場に入った私には、優しかった。彼女は、チーム内の予算の流れや淀みや上乗せやピンはねを良く知っていて…

雨の日には雨の時間が

今日は久々のお休み。家にいるのが好きな私にとって、お休みの雨は嬉しい。午後から、休日向けにためてあった用事をやっつける。修理が終わったブーツを修理店から引き上げる、12ロールのトイレットペーパーなどドラッグストアでの買い物をする、振込み、な…

視野はどこへ

現代の女性の進出は、なんというか、プライベートを切り売りして、自分の名をあげてゆく手法が多い気がする。今、どこで何を食べている、どんな美容をしている、どんな運動をしている、どんな場所で飲んでいる。私はそういう売り方はあまり好きではない。進…

与えられた場の中で

連休中、以前彼の下で働いていた女性が泊りに来た。暫く会社を休んでるらしいんだよな、と彼が気にしていたので、「うちに泊りに来てもらえばいいじゃない、私がオイルマッサージして、あなたがご飯作って」って言ってみたら、本当に彼女が家に来たのだった…

人はなんで生きるか

誰の体にも特徴があって、これまでの積み重ねがあって、暮らしや性格や考え方がある。沢山の人に触っているうちに、色々な体の傾向や分類もなんとなく出来てくる。一人一人が面白い。本当は毎日「こんな方がいらした!」って書きたい。書いちゃいけないかも…

3月から働き始めたサロンが、急に閉店することになってしまった。本当に良いサロンだったのだが、オーナーの家族に大変な不幸があって、急遽オーナーが実家の世話に全力を注がなければいけないことになったのだ。面接の時には明るかったオーナーの元気が無い…

世界の中心で引き寄せを叫ぶ

引き寄せ、引き寄せって、なにかにつけて声高に主張する人がいる。多分「本当なんだよ、やればできるんだから、やってごらん」という幸せのおすそ分け的な気持ちで表現しているのだろう。あとは「私ったら、今、こんなに幸せ!」って拡声したいのだろう。私…