瘋癲さん

瘋癲さんとの日常

一昨日の夜、瘋癲さんちに行った。 彼の部屋は相変わらず凄くて、書類や本を踏みながら奥の部屋に行く。 あちこちに、綺麗なのか着用後なのかがわからない衣類と、文房具と、書類と、本と、クリアファイルと、紙と、薬と、小銭が散乱している。 彼は部分的に…

相手の行動に口を挟まない

先日瘋癲さんからの指摘を受けて、 「もう瘋癲さんのやることに口を挟むのは、やめよう」 って腹の底から思った。 こう書くと「あたりめえだろ」と思うけど、 「もっとこうしたほうが(私にとっては)素敵なのに」 というべたべたした女親のようなエゴを巧み…

他人は他人として勝手に生きている

先日、ある方面の先生と食事をして話したのですが、 彼の奥さんが瘋癲さんと似ている人だった。 ①自分で決めたこと以外は絶対にやらない ②よって自分で決めたことに関してはストレスにならない ③それ以外のことは断じて、やらない ④好き嫌いがはっきりしてい…

どこが好き

瘋癲さんのこと、大好きなんです。 あんなに稼ぎがなくて、私のことはたいして好きでもない人のどこが好きなのか、甚だ不思議なので、分析してみました。 1・顔 私、いままで「顔が好き」で始まったことがなかったので、自分でも驚いていますが、 でも考え…

理想の細かさ

瘋癲さんにぴしゃりと、 「その人の何をも、僕が変えさせる権利は無いからね」 と言われて、物凄く考え続けている。 というのは、私が異性と上手くいかないのは、 理想と現実に開きがあるのは、 「異性に求めるものが多すぎる」 からなのではないか、と思っ…

石のように変わらぬ男

瘋癲さんは私に 「もっとこうしたら」 とは絶対に言わない。 彼女の部屋なんて、どんなに部屋が汚くても良いそうだ。 その代わり瘋癲さんの部屋も相当汚い。 清潔好きな人が見たら、卒倒するほど汚い。 何に対しても、何も言って来ない。 それが不思議だった…

友達+セックス

「すきでもない履歴書を書いて、すきでもない面接に行くのが、いやでいやで」 と瘋癲さんが嘆いていた。 話しているうち、元気になってきて、 「そうだ、どうせ落ちるものとして、ピクニック気分で行けばいいんだ」 と割り切り、二人でバスケットにサンドイ…

誕生会

瘋癲さんは私の誕生日忘れてたけど、覚えてもらう気、最初からなかった。誕生日に会いたいと思ったけど忙しそうだった。 無理しなくていいの、誕生日だから少し会いたいなと思って。と言うと、それはまずいなと言った。その言い方が面倒くささを回避する物言…

焚き火

瘋癲さんが家に来た。きりたんぽ鍋を堪能した。瘋癲さんは三浦哲郎の焚き火という小説がなかなか良いとそのコピーを私にくれて、私は全部朗読した。ゆっくり読んでと彼が言い、彼の横のバランスボールに座って、ゆっくり読んだ。静かでこじんまりした、良い…

年末に、もう一度

23日にきりたんぽをやって、 24日は瘋癲さんの家に泊まった25日は瘋癲さんの家に泊まるほうが、都合が良かったから。24日はイブで、私達は沢山沢山新宿の裏道を歩いた私は瘋癲さんに「腕組んでいい?」と聞いて腕を組んだ。 嬉しくて笑った。えへへへ。「手…

会いたいとか、寂しいとか

昨日は新しい思考と、新しい手技を身体に受け入れて、ホトホト疲れた。瘋癲さんに会って、温かく私をくるんでくれる彼の声を聞きたい、抱かれて眠りたい。疲れた、一緒に眠りたいと伝えたかったけど、やめた。瘋癲さんは自分の存在が人生に補填されそうな流…

雨降って、地は

夜9時半。用事を終えて瘋癲さんに連絡したら、瘋癲さんから電話があった。私たちは近くの駅にいたのだった。待ち合わせて一緒に私の家に帰ることになった。2日連続で、私の家に来るんだな。次の日朝、私は仕事だ。 早く出るけど大丈夫?と夜型の瘋癲さんに聞…

幸せは自分で

昨日瘋癲さんと新宿で待ち合わせして、大久保の街を散歩した。 私は中近東のスパイス屋さんで紅茶を買った。瘋癲さんの家に行く予定が、急遽うちに来ることになった。 瘋癲さんが、髪の毛を染めて欲しいと思い立ったからだ。瘋癲さんは自分のやりたいことが…

好きと、伝えた

瘋癲さんがめずらしく「うちに来ない?」と言ってきた。そんなときは、何か理由がある。人にもらって、私に引き取ってもらいたいものがあるのだった。疲れているところに、重そうな荷物。行くのか?私。行くんだよなー、私。迷ったときは、行く。で、行った…

懐かしい人

瘋癲さんと久々に会った、2週間ぶり。彼が近くに来るといつもの彼の匂いがする。抱き合ったとき、胸からは香らず、耳や首から香るから、きっと体脂の香りだろう。電車に並んで座ると、夜の窓に私たちが映った。一枚でも、写真が欲しいな。家でパーティみたい…

体質改善

最初からわかっていたことなのですが、私は凄く大切にされたいのにも関わらず、女性のことより自分の着手していることに夢中、という人が好きで、そういう人を強く愛してしまいます。まあこれが、ほんとに全然、リターンが無い。誰が悪いの??→私。(友達連…

好き って なんだろう

もういい年して毎日毎日一喜一憂とか、ホントにやめて欲しいんだけど自分、どうしてなんでも自分の言葉で、人の行為の意味を縛ろうとするんだろう。知りたい。知って、自分の言葉で翻訳して、理解したい。あなたにこれを買ったよ、と、ささやかだけど何かを…

いきなり全てが、つながっ(てしまっ)た

さっき、いきなりつながったことがある。昨日瘋癲さんと話してて今まで女性に幻滅したことはあるのか、って聞いたら、幻滅って、なんだいって言うからこの人とはもう無理だ、って感じること。と説明した。瘋癲さんが共感しないので、ほら、よく食べ方が汚く…

のたれ死に

瘋癲さんを見ていて、この人、もっと爺になって、家賃が払えなくなって、家を追い出されたら、どうするんだろう、って考えた。荷物を全部捨てて、ホームレスになっているところが綺麗に浮かんだ。家を与えられても入ろうとしないホームレスが沢山いることが…

引き受けて生きればそれで良いみたい、だ

昨日瘋癲さんに今日の夜ご都合いかがですかと聞いたら、来てくださっていいですよと返信があった。例週は次の日家庭教師があるから断られるんだけど、 曜日が変更になったのかなと思いながら行った。到着してみると、彼は重くて暗い気をまとい、 私の存在を…

擬似入院

サロンの予約が無かったので、瘋癲さんがトリートメントを受けに来た。部屋にはよく陽が入って、平和で、瘋癲さんは開始3分で冗談みたいに寝入ってしまった。仰向けになって、また冗談みたいに速やかに寝入っていた。終わってから、枕をちょうだい。あと5…

色々な味の女性を、味わい続けること

瘋癲さんと3泊一緒に居て、沢山話をしたのですが、というのも彼は夜眠れず、大抵明け方4時くらいまで爛々としているので、よく女性ってこういう言うけど、どうなのかなとか、僕のNYの友達がこう言ってたんだよねとか。歌うような良い声でもって、お布団…

ひとつあげよう、いや、やめよう

瘋癲さんはピントを合わせようと決意したとき以外はだいたい脳をゆったりさせているので、 よく同じ本を買ってしまう、そうだ。何ヶ月か前、 この本いいね と言った本を2冊持ってきて、間違えて買っちゃったから、1冊あなたにあげようと言ってくれた。その…

夢の続きを

瘋癲さんはあさ10時ごろ起きる。私は身支度を急ぐのが嫌なので、先に起きてゆっくり準備を整える。ユニットバスの鏡で口を塗っていたら、瘋癲さんがパンツ一丁でのそっと入ってきて、夢で、起きたと言いながら隣の便器に座って小用を始めた。 どんな夢? の…

ヤクザ

瘋癲さんの部屋に行って、ヤクザのブイシネマを観た。ブイシネマのヤクザの人達は、とてもカッキリした定型を持っていて、何を話すにも顔面神経痛みたいな顔をする。あれの何があんなに殿方を引き寄せるのか、全く不思議だ。あの画面に、特別位の高い人とし…

わらび餅、さらさらの肉布団

瘋癲さんの家に行こうとしたら下北沢にいるというので、そこまで行っても良い?と聞いたら、喜んでお待ちします、と言ってくれた。19時半。マクドナルドで待ち合わせして、王将で餃子を食べて、犬の神社へ案内され、笹塚まで歩く途中の豪邸を案内され、笹塚…

一日半、一緒に動いた

日曜の夜、瘋癲さんの家に行き、月曜の予約は無かったので、朝一緒にコーヒーを飲みに行き、笹塚にラーメンを食べに行き、下北沢まで歩いて、その途中で古道具屋を見て、そこから深大寺へお蕎麦を食べに行った。お蕎麦の後、温泉に入って、その後コーヒーを…

朝まで

仕事が終わって、瘋癲さんの家に行った。初めて彼の体にオイルマッサージをした。 瘋癲さんは不眠症だ。 私の理想の物語としては、そのまま寝て、朝になって、オイルマッサージは、いいね (あなたは凄いね)だった。オイルマッサージが終わって(ありがと、…

「私には」

瘋癲さんと付き合って半年強。ずっと、これって体の関係だけじゃないのか、すぐに連絡が取れなくなるのではないか、時間の無駄じゃないのか、と悩み、そして根本の問題そもそも彼は本当に私を愛しているのかどのくらい愛してくれているのかそれはいつまでな…

表層に出ていることが全て

さーさんという男友達とお付き合いについて話した。彼は面倒臭くなったらすぐに冷めてしまうそうだ。先の話をされたり、私とのお付き合いは一体どのくらい本気なのか、などと聞かれると、うんざりするそうだ。そして彼自身、付き合っている女性のほかに他の…